皮膚科疾患の治療
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「皮膚は内臓の鏡」というように、内臓(特に大腸)の状態が皮膚に影響を及ぼします。ニキビやアトピー性皮膚炎はその典型です。一方、丹毒などの皮膚感染症は緊急を要する疾患であり、抗生剤の使用が原則です。当院では、主に内臓からの原因による皮膚疾患を治療します。
*皮膚疾患治療実績
アトピー性皮膚炎(湿疹)、ニキビ、霜焼け、帯状疱疹、足の水虫、魚の目、虫刺され、丹毒など
写真は感染症による下腿皮膚の急性炎症。発熱はないが、急激な血圧低下、患部発赤及び皮膚の硬化が強く、おそらく丹毒によるもの。
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現代では感染症には抗生物質の使用が原則であり、処置の遅れは命に係わる問題です。当院ではあくまで皮膚感染症の解毒と消炎の応急処置として鍼灸治療を行います。
(写真は丹毒の疑いのある症状の応急処置。指腹の奇穴「四縫穴」への刺絡療法)
手術適応といわれた症状でも、診方を変えれば対処できることもあります。爪の下の感染症であるひょうそは、抗生剤が効きづらく、手術で爪を剥ぐことが多いですが、お灸で比較的簡単に治ります。
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アトピー性皮膚炎の最大の悩みは、頑固な痒みだと思います。ステロイドや保湿剤を使っても、痒みはしつこく残ります。
当院では、まず痒みを鎮めることを行い、同時に原因体質であるオ血と湿熱を除く治療を行っていきます。
痛風や帯状疱疹などの急性炎症疾患には、応急処置として刺絡療法が効果的です。患部に直接刺絡する場合もありますが、多くは指先に刺絡を行うことで炎症を鎮め、疼痛緩和を図ります。もちろん、病院での抗炎症薬も併用します。
(写真は奇穴「龍眼穴」の刺絡。患部の炎症とオ血を排出させる)
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鍼灸は帯状疱疹後の神経痛に特に効果がありますが、急性期から応急処置として行うこともあります。病院での抗ウイルス薬と併用することで、早期回復を図ります。
(写真は帯状疱疹急性期の鍼治療。水疱に囲刺法を行う)
治りづらい皮膚病の多くはオ血が関係しています。オ血は正常な血液循環を阻害し、組織の回復を遅らせます。患部に直接刺絡を行い、オ血を排出することで急速に回復の方向にむかいます。
(写真は接触性皮膚炎の刺絡治療。大量のオ血が排出される)
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斉藤鍼灸院
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